1992年 渡辺宝陽ほか編 小松邦彰ほか訳 春秋社
日蓮(1222-1282)は鎌倉仏教の日蓮宗(法華宗)の宗祖です。出家の儀式を済ませた日蓮は、虚空蔵菩薩へ祈り思い悩んだ末にあらゆる宗派や経の勝劣を知るという宗教体験を経験し、そののちに経典と照らし合わせ、比叡山延暦寺や高野山を遊学しました。そして妙法蓮華経が優れた経典であることを見出し、開宗に至ります。鎌倉での宗教活動が理由となって佐渡へ流罪となるなど様々な困難の上になりたつ宗教のひとつです。
本全集はすべての著述を網羅して、校訂・現代語訳・語註・解題を施した、大変読みやすいものになります。日蓮聖人の全容が明らかにされること間違いありません。
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