昭和57年 笠井助治 吉川弘文館
藩校とは江戸時代に藩士の子弟を教育するために設立された学校で、藩学や藩学校とも呼ばれます。
子弟は必ず入学せねばならず、7歳ごろから文を習い、武芸も推奨され、14歳ごろから20歳ぐらいで卒業しました。儒教の四書五経の素読や習字、蘭学なども学びました。成績優秀な藩士には江戸へ遊学や就学支援金がでるなど優遇されたが、試験などで落第があると手厳しい処置がとられました。
本書執筆の福井大学名誉教授・笠井助治は近世藩校研究では大家として君臨している人物です。
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