開高健 開高健記念会 2008
開高健(1930-1989)は大阪生まれの小説家です。20代は壽屋宣伝部(現サントリー)にて広告コピーライターとして洋酒を日本へ根付かせてゆくという才能を発揮していました。そこで『裸の王様』が芥川賞を受賞したことをきっかけとして小説家として本格的に活躍することになります。
戦後、日本と世界を渡り歩き、純文学だけではなく、ルポやエッセイを書き、釣り・食・旅へもその関心を広げてゆきました。男心をくすぐるダンディズムやその文学は現在も根強い人気を得て離しません。
本『夏の闇 特別限定愛蔵版 直筆原稿 原寸・四〇八枚』は性と食と戦争を主題とした開高健の中でも名高い作品の直筆原稿で読むことができるというファンにはたまらない価値を有した書物だといえます。また別刷4枚、坂本忠雄「直筆原稿の『夏の闇』をめぐって」付きです。
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