「良心の自由 アメリカの宗教的平等の伝統」が入荷いたしました。

2011年 慶應義塾大学出版会

マーサ・ヌスバウム (1947-)
アメリカ合衆国の哲学者、倫理学者。
研究分野は西洋古典学・古代哲学、国際開発論、リベラリズム論、フェミニズム論など多岐にわたる。ニューヨーク大学卒業後、ハーバード大学で修士号および博士号を取得。ハーバード大学とブラウン大学に勤めた後、1995年からシカゴ大学教授。アリストテレス的徳倫理学研究のほか、経済学者アマルティア・センとの共同研究で、「潜在能力アプローチ」を提起し、開発や貧困をめぐる議論にも介入したことで知られる。

本書のテーマである、「良心の自由」とは、「自分の良心に従って礼拝する(あるいはしない)自由」のことである。
現代アメリカを代表する法哲学者の著者が、信教の自由をめぐるさまざまな判例を参照し、良心の自由と平等を守る「アメリカの伝統」の初期から、それが合衆国憲法に組み込まれ、現在へと至るまでの歴史を分析。
アメリカが建国当初に持っていた宗教的自由、宗教的な平等を、リベラリズムの観点から力強く擁護する内容になっています。

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