「百怪、我ガ腸ニ入ル 竹中英太郎作品譜」を入荷いたしました。
1990年 三一書房 竹中英太郎 (1906-1988) 昭和の挿絵画家。 長男は評論家の竹中労。『琉球共和国』、『仮面を剥ぐ』、『左右を斬る』、『浪人街 天明餓鬼草紙』などの労の著作や、労が制作したレコードのジャケット …
1990年 三一書房 竹中英太郎 (1906-1988) 昭和の挿絵画家。 長男は評論家の竹中労。『琉球共和国』、『仮面を剥ぐ』、『左右を斬る』、『浪人街 天明餓鬼草紙』などの労の著作や、労が制作したレコードのジャケット …
2010年 白水社 マルカム・ラウリー (1898年-1989年) イギリスの小説家、詩人。ニューブライトンに生まれる。 ハーバード大学在学中に第一次世界大戦に従軍。戦後はこの時代の多くのアメリカの若い芸術家・文学者たち …
2000年 みすず書房 エドゥアルド・ガレアーノ (1940年-2015年) ウルグアイ生まれ。 早くからジャーナリストとして活躍するが、1973年に軍事クーデターにより、ウルグアイの権力が軍部に握られるとガレアーノは投 …
2001年 せりか書房 ジョージ・シュタイナー (1929年-2020年) 米国の批評家・小説家。パリ生まれ。ジュネーブ大学教授。 オーストリア系ユダヤ人でパリに生まれ、ナチスから逃れ1940年米国に亡命、1944年に帰 …
2006年 岩波書店 ジャック・デリダ (19302~2004) フランスの哲学者。アルジェリア生まれ。 アルチュセールらに学び、バタイユ・ブランショらの文学思想、ラカンの精神分析などを吸収、構造主義以後の代表的哲学者と …
2009年 白水社 鹿島茂 (1949-) 日本のフランス文学者・文芸評論家。 専門は19世紀フランス文学。元明治大学国際日本学部教授。 オノレ・ド・バルザック、エミール・ゾラ、ヴィクトル・ユーゴーら19世紀作家を題材に …
2020年 日曜社 マイケル・ジャクソン (1958-2009年) キング・オブ・ポップと称された人気歌手。アフリカ系アメリカ人。 4人の兄たちと結成した「ジャクソン5」のボーカルとしてデビュー。79年にソロデビュー。8 …
“「メイク・ザット・チェンジ 世界を変えよう マイケル・ジャクソン 精神の革命家、そのメッセージと運命」を入荷いたしました。” の続きを読む
2011年 幻戯書房 滝口修造(1903~1979) 詩人・美術評論家。富山の生まれ。 慶大在学中に西脇順三郎を知りシュールレアリスムに傾倒。昭和5年に30年に親交のあったフランスの詩人アンドレ・ブルトンの『超現実主義と …
2002年 岩波書店 杉田英明(1956-) 東京都新宿区生まれ。 比較文学比較文化・中東地域文化研究専攻。東京大学大学院総合文化研究科教授。芳賀徹の弟子。 1993年に『事物の声 絵画の詩―アラブ・ペルシア文学とイスラ …
1990年 平凡社 ホメロス 生没年不詳 古代ギリシアの二大叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』の作者といわれる叙事詩人で、紀元前8世紀ごろの人か。彼の生まれや生涯などについてはほとんど知られていない。 この2作品の全編 …
2019年 戸田山和久・唐沢かおり 編 名古屋大学出版会 「概念工学」と謳われた研究領域は、個人の生や人類の生にとって大切な諸概念を設計し直してより良き未来へつなげてゆくことを目指す未開拓の世界であり、哲学と心理学が中心 …
1997年 ジャン・ドリュモー著 永見文雄 ほか訳 新評論 ジャン・ドリュモー(1923-)経済・社会・文化史家。75年から94年までコレージュ・ド・フランス教授を務め西洋近代の宗教史関係の講座を担当した。フランス社会科 …
工作舎 山本夏彦が創業した工作舎は自然科学から芸術まで幅広い出版を行っている会社です。1971年雑誌「遊」の編集制作チームとして発足し、杉浦康平がデザインで参加するなどして9月に創刊号が刊行されると12月に会社として設立 …
2004年 長友千代治 編 臨川書店 重宝記は江戸時代から昭和にかけて刊行・書写されて、一般民衆が生活の実用書として常用してきた書物です。日常的な家庭の事柄から医・薬方、農・工・商業、礼法、俗信など多岐にわたる膨大なもの …
2002年 平凡社 トマス・アクィナス 1225-1274 中世のスコラ哲学者・神学者。 南イタリアの貴族の出身。ドミニコ修道会に入り、パリでアルベルトゥス・マグヌスに師事し、1252年からパリ、イタリア各地の大学教授と …
2007年 愛育社 平岡正明 1941-2009 昭和後期から平成時代の作家・評論家。 昭和16年1月31日生まれ。早大在学中、政治結社「犯罪者同盟」を結成し異色の学生運動をすすめる。中退後、吉本隆明らの自立学校や谷川雁 …
1994年 青土社 パウル・ツェラン 1920-1970 詩人。チェルノフツィ(後のソ連)生まれ。 ドイツ系ユダヤ人であり両親は強制収容所で死亡、彼も強制労働に従事した。戦後パリに学び、1959年からパリ大学でドイツ文学 …
昭和57年 冬夏書房 廣津柳浪(1861~1928年)。小説家。肥前長崎に生まれる。東京大学医学部予備門に入学するが病気により断念し、実業家を志し大阪商法会議所の書記、農務省の官吏となるがそれも流れてしまう。そこで政治小 …
2003年 角川書店 荒俣宏 1947― 翻訳家、評論家、小説家。中学3年生のときに英文学者・翻訳家の平井呈一(1902―1976)が訳した怪奇小説を読んで感激し、平井に手紙を書いたことで知遇を得、やがて平井から欧米の幻 …
2010年 作品社 スラヴォイ・ジジェク 1949- スロベニアの哲学者。 1979年よりスロベニアのリュブリアナ大学で哲学を学び、現在上級研究員。ジャック・ラカンの娘婿にして正統な後継者であるジャック=アラン・ミレー …
平成13年 渡辺宝陽 監修 ほか編 四季社 日蓮が記した書状や著作が「御書」と呼ばれるのは、鎌倉時代の日蓮宗の僧富木常忍の『日常置文』へさかのぼることができ、初期の頃から日蓮教団に広く呼ばれております。また「御遺文」、「 …
1999年 葦書房 渡辺京二 1930年-2022年 昭和後期-平成時代の日本近代史家、評論家。 書評誌編集者をへて、河合塾福岡校講師、のち河合文化教育研究所特別研究員。昭和54年「北一輝」で毎日出版文化賞 …
2004年 人文書院 ジョルジュ・アガンベン 1942- イタリアの哲学者。当初は美学者として活動を始め、近年は政治哲学に集中している。ホモ・サケル、ゾーエ、ビオスなどの概念に関する研究でよく知られている。マルティン・ハ …
昭和45年~ 市原善積 ほか編 誠文堂新光社 日露戦争後、1905年のポーツマス条約により長春~旅順間の東清鉄道とその支線、付属する検疫や財産など経営権を清国の承認を経てロシアから獲得した日本政府がこの権利を運用するため …
“南満州鉄道の車両 形式図集 + 南満州鉄道 「あじあ」と客・貨車のすべて + 南満州鉄道 鉄道の発展と蒸気機関車 + おもいでの南満州鉄道の4冊揃いを入荷いたしました。” の続きを読む
2002年 天来書院 天来書院は書道関係の書籍を主にあつかい、DVDや電子書籍・書道用品の製造販売をになった書店で、大正時代に現代書道の父と呼ばれる比田井天来が創設した「書学院」にまでさかのぼる歴史ある会社です。 20年 …