決定版 ドストエフスキー全集 全29冊揃が再入荷致しました!
1978年 松浦健三ほか訳 新潮社 ドストエフスキーは1821年に生まれたロシアの小説家・思想家です。母が読み書きに使っていた『旧約聖書』や『新約聖書』などに強い影響を受けました。そんな彼の代表作は、『罪と罰』、『悪霊』 …
1978年 松浦健三ほか訳 新潮社 ドストエフスキーは1821年に生まれたロシアの小説家・思想家です。母が読み書きに使っていた『旧約聖書』や『新約聖書』などに強い影響を受けました。そんな彼の代表作は、『罪と罰』、『悪霊』 …
1998年 臨川書店 常に文壇の先駆者であり、小説や随筆のみならず文芸評論・童話・戯曲・評伝・和歌など、幅広い著作を残した文豪、佐藤春夫。 小説「田園の憂鬱」、詩集「殉情詩集」、随筆評論集「退屈読本」などが …
1989年 筑摩書房 日本を代表する文豪ともなれば、複数の出版社から数々の全集が出版されており、どの版が良いか決めかねることもしばしば。太宰もそんな作家のひとりです。 太宰治全集と言えば筑摩書房、と印象付いている方が多い …
1986年 筑摩書房 萩原朔太郎(1886~1942)は大正昭和期を代表する詩人です。 中学校在学時から創作活動を行い、文芸誌に短歌を投稿していました。また高校時代には音楽家を志しておりマンドリンオーケストラを編成し、指 …
1989年 編集工房ノア 天野忠(1909~1993)は日本の詩人です。 経歴は大丸や軍需会社、出版社、塾講師、図書館事務、古書店など転々としたことで知られますが、その傍ら詩を書き続けました。1935年に山前実治、北川桃 …
昭和43年 人文書院 ジャン=ポール・サリトル(1905~1980)はフランスの作家・思想家で、フッサールやハイデガーの現象学に学び、20世紀実存主義を代表する一人です。また女流作家のボーボアールとともに行動したことでも …
2002年 国書刊行会 日影丈吉(1908~1991)は日本の推理作家、小説家、翻訳家です。 魚問屋の家に生まれ、中学校の頃から探偵小説を読み始めます。語学教室へ通い外国語を習得し、坂口安吾らの同人誌へも参加しました。フ …
1997年 新潮社 安部公房(1924-1993)は第二次戦後派として三島由紀夫と肩を並べる日本の小説家・劇作家・演出家です。 芥川賞を受賞した作品「壁 – S・カルマ氏の犯罪」が埴谷雄高の目に留まり、「赤い …
平成27年 岡本達明 日本評論社 岡本達明(1935~)は元チッソ社員であり、水俣病研究者です。昭和32年に新日本窒素肥料へはいり、39年から熊本県水俣工場へ移ります。45年より第一組合委員長となり、患者支援闘争や合理化 …
大橋健三郎ほか訳 柄谷行人ほか解説 冨山房 1990 「武器よさらば」で有名なヘミングウェイとならび20世紀最大の作家であるウィリアム・カスバート・フォークナー(1897~1962)。南部アメリカの土俗的な世界を『意識の …
2016年 岩波書店 日本文学の土台ともいえる夏目漱石の定本全集がついに完成しました。特色としては、直筆原稿・資料に基づく丁寧な本文づくり、詳細な校異表で校訂の経緯がわかりやすい、2002年以降の新発見原稿や資料も参照。 …
1981年 仁井田陞 東京大学出版会 著者の仁井田陞(1904-0966)は日本の中国法制史家です。東京大学で中田薫に師事し、法制史研究の基礎を学びました。 仁井田の業績は唐令の逸文を和漢典籍のなかから収集し、体系化と条 …
1970年 大久保利謙編 宗高書房 西周(1829-1897)は日本初の西洋哲学者です。島根県津和野藩の医者の家に生まれ、荻生徂徠に啓発され若くから勉学に親しみました。ペリーの来航は西に衝撃を与え、蘭学洋学を学び始めます …
2008年 岩波書店 網野善彦(1928-2004)は日本中世史研究で著名な歴史学者です。その史観は「網野史学」と呼ばれる独特なもので、『無縁・公界・楽』や『日本中世の非農業民と天皇』など天皇の支配力とその力の及ばないよ …
2014年 池澤夏樹編 河出書房新社 『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』は作家・詩人の池澤夏樹の個人編集の形をとり、独自の視点で厳選された作品たちが3期に分けて刊行されました。 色鮮やかな表紙・デザイン性のある帯が特徴 …
“「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期+完全版 池澤夏樹の世界文学リミックス 全31冊揃」入荷いたしました” の続きを読む
2000年 新潮社 本名、平岡公威。大正14年(1925年)、東京都四谷区永住町(現新宿区四谷)に生まれる。16歳の時、同人月刊誌『文藝文化』にて三島由紀夫をペンネームとして使用し始める。 昭和6年(1931年)、学習院 …
1989年 中央公論社 1920年京都市生まれ、文化人類学のパイオニアとして知られています。生態学者・民俗学者・情報学者・未来学者として研究を重ね、「梅棹文明学」とも称される独自の文明論を展開。エスぺランテ …
1978年 松浦健三ほか訳 新潮社 ドストエフスキーは1821年に生まれたロシアの小説家・思想家です。母が読み書きに使っていた『旧約聖書』や『新約聖書』などに強い影響を受けました。そんな彼の代表作は、『罪と罰』、『悪霊』 …
2000年 大岡昇平ほか編 角川書店 中原中也(1907-1937)は日本の著名な詩人のひとりです。医者の家系にうまれ、医者になることを期待されていた中也でしたが、弟が病死したことにより文学の世界へはいりました。処女詩集 …
1978年 木村浩ほか訳 新潮社 フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(1821~1881)は世界に代表するロシアの作家です。16歳で工兵学校に入り、卒業後陸軍中将として公務局に務めるも1年で退職し、1845年に …
1996年 金森誠也ほか訳 白水社 アルトゥル・ショーペンハウアー(1788-1860)はグダニスクの銀行家のもとに生まれたドイツの哲学者です。1809年から歴史・自然科学や哲学をゲッティンゲン大学で学び、プラトンやカン …
1968年 宮内省 臨時帝室編修局編修 吉川弘文館 明治天皇紀とは宮内省が編修した明治天皇の実録です。 1914年に天皇の命によって宮内省に臨時編修局がおかれました。そこでは明治天皇の言行録を編纂してゆくことが定められ、 …
2002年 岩波書店 清沢満之(1963~1903年)は、日本明治期に真宗大谷派の僧侶として活躍した人物です。現・大谷大学(旧・真宗大学)初代学長でありました。また哲学者、宗教家としても影響のある人物です。 鈴木大拙や井 …
1982年 名尾耕作 聖文舎 名尾耕平(1909-1996)は日本ルーテル教団の牧師でもある日本のヘブル語学者です。 同志社大学神学部、アメリカ太平洋神学校に学び、1958年に日本ルーテル教団の牧師に就任し、神学院の院 …
開高健 開高健記念会 2008 開高健(1930-1989)は大阪生まれの小説家です。20代は壽屋宣伝部(現サントリー)にて広告コピーライターとして洋酒を日本へ根付かせてゆくという才能を発揮していました。そこで『裸の王 …