補訂 中國法制史研究全4冊揃いを入荷いたしました。
1981年 仁井田陞 東京大学出版会 著者の仁井田陞(1904-0966)は日本の中国法制史家です。東京大学で中田薫に師事し、法制史研究の基礎を学びました。 仁井田の業績は唐令の逸文を和漢典籍のなかから収集し、体系化と条 …
1981年 仁井田陞 東京大学出版会 著者の仁井田陞(1904-0966)は日本の中国法制史家です。東京大学で中田薫に師事し、法制史研究の基礎を学びました。 仁井田の業績は唐令の逸文を和漢典籍のなかから収集し、体系化と条 …
1970年 大久保利謙編 宗高書房 西周(1829-1897)は日本初の西洋哲学者です。島根県津和野藩の医者の家に生まれ、荻生徂徠に啓発され若くから勉学に親しみました。ペリーの来航は西に衝撃を与え、蘭学洋学を学び始めます …
2008年 岩波書店 網野善彦(1928-2004)は日本中世史研究で著名な歴史学者です。その史観は「網野史学」と呼ばれる独特なもので、『無縁・公界・楽』や『日本中世の非農業民と天皇』など天皇の支配力とその力の及ばないよ …
2014年 池澤夏樹編 河出書房新社 『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』は作家・詩人の池澤夏樹の個人編集の形をとり、独自の視点で厳選された作品たちが3期に分けて刊行されました。 色鮮やかな表紙・デザイン性のある帯が特徴 …
“「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期+完全版 池澤夏樹の世界文学リミックス 全31冊揃」入荷いたしました” の続きを読む
2000年 新潮社 本名、平岡公威。大正14年(1925年)、東京都四谷区永住町(現新宿区四谷)に生まれる。16歳の時、同人月刊誌『文藝文化』にて三島由紀夫をペンネームとして使用し始める。 昭和6年(1931年)、学習院 …
1989年 中央公論社 1920年京都市生まれ、文化人類学のパイオニアとして知られています。生態学者・民俗学者・情報学者・未来学者として研究を重ね、「梅棹文明学」とも称される独自の文明論を展開。エスぺランテ …
1978年 松浦健三ほか訳 新潮社 ドストエフスキーは1821年に生まれたロシアの小説家・思想家です。母が読み書きに使っていた『旧約聖書』や『新約聖書』などに強い影響を受けました。そんな彼の代表作は、『罪と罰』、『悪霊』 …
2000年 大岡昇平ほか編 角川書店 中原中也(1907-1937)は日本の著名な詩人のひとりです。医者の家系にうまれ、医者になることを期待されていた中也でしたが、弟が病死したことにより文学の世界へはいりました。処女詩集 …
1978年 木村浩ほか訳 新潮社 フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(1821~1881)は世界に代表するロシアの作家です。16歳で工兵学校に入り、卒業後陸軍中将として公務局に務めるも1年で退職し、1845年に …
1996年 金森誠也ほか訳 白水社 アルトゥル・ショーペンハウアー(1788-1860)はグダニスクの銀行家のもとに生まれたドイツの哲学者です。1809年から歴史・自然科学や哲学をゲッティンゲン大学で学び、プラトンやカン …
1968年 宮内省 臨時帝室編修局編修 吉川弘文館 明治天皇紀とは宮内省が編修した明治天皇の実録です。 1914年に天皇の命によって宮内省に臨時編修局がおかれました。そこでは明治天皇の言行録を編纂してゆくことが定められ、 …
2002年 岩波書店 清沢満之(1963~1903年)は、日本明治期に真宗大谷派の僧侶として活躍した人物です。現・大谷大学(旧・真宗大学)初代学長でありました。また哲学者、宗教家としても影響のある人物です。 鈴木大拙や井 …
1982年 名尾耕作 聖文舎 名尾耕平(1909-1996)は日本ルーテル教団の牧師でもある日本のヘブル語学者です。 同志社大学神学部、アメリカ太平洋神学校に学び、1958年に日本ルーテル教団の牧師に就任し、神学院の院 …
開高健 開高健記念会 2008 開高健(1930-1989)は大阪生まれの小説家です。20代は壽屋宣伝部(現サントリー)にて広告コピーライターとして洋酒を日本へ根付かせてゆくという才能を発揮していました。そこで『裸の王 …
1976年 永沢吉晃ほか編 松本謙一解説 プレス・アイゼンバーン 国鉄D51形蒸気機関車は「デコイチ」「デゴイチ」などと愛称されるもっとも有名な車両のひとつです。 日本国有鉄道の前身である鉄道省が製造した車体で、貨物輸送 …
昭和57年 笠井助治 吉川弘文館 藩校とは江戸時代に藩士の子弟を教育するために設立された学校で、藩学や藩学校とも呼ばれます。 子弟は必ず入学せねばならず、7歳ごろから文を習い、武芸も推奨され、14歳ごろから20歳ぐらいで …
“近世藩校の研究セット 全4冊揃 近世藩校の総合的研究 / 近世藩校に於ける出版書の研究 / 近世藩校に於ける学統学派の研究 上下” の続きを読む
1973~1980年 宇野精一ほか編 集英社 『全釈漢文大系』は古代中国の儒教を軸にして編まれた漢文大家であり、「本文」と「読下し文」へ通釈・現代語訳・解説をほどこして総索引を付けたものとして完成されました。代表編者は宇 …
1979年 浅井真男ほか訳 白水社 フリードリヒ・ニーチェ(1844~1900)は世界を代表するドイツの哲学者です。69年にバーゼル大学の古典文献学教授に就任し、70年には晋仏戦争に志願従軍、しかし79年に健康上の問題で …
1979年 東京大学史料編纂所 東京大学出版会 佐々木高行(1830~1910)は土佐出身の政治家であり、大政奉還運動へ参加、明治維新後の新政府で岩倉使節団へ随行し、また宮中で勢力を伸ばした人物です。 本集は日記とともに …
1995年 平凡社 上智大学中世思想研究所編訳・監修 本書は中世を中心に、古代から近世までのキリスト教神学・哲学関連書 籍・文献を上智大学中世思想研究所が編集翻訳しました。 ギリシア教父・ラテン教父時代、前期スコラ学から …
2000年 筑摩書房 橋川文三(1922-1983)は日本の政治学、政治思想史の研究や評論など戦中派を代表する知識人のひとりです。東京帝国大学卒業後であったが、思想性は異なったが丸山眞男のゼミで日本政治思想史の方法を学ぶ …
中田勇次郎編 二玄社 1977 書論には書体論・書法論・書学論・書品論と部門があり、文字論や書評論・書人伝、書史など唐代にはかんがえられ、宗代へはいると収蔵と鑑賞・法帖・金石文などがくわわって書論の大部分が出そろいます。 …
筑摩書房 1967年 フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(1821~1881)は世界に代表するロシアの作家です。16歳で工兵学校に入り、卒業後陸軍中将として公務局に務めるも1年で退職し、1845年に『貧しき人々 …
イマニュエル・カント著 大橋容一郎ほか訳 岩波書店 2000年 近代哲学の基盤である批判哲学を確立し,ギリシア以来のあらゆる哲学的課題を論じつくしたプロイセン王国の哲学者、カント。『純粋理性批判』、『実践理性批判』、『判 …
1981年 新潮社 大正から昭和の戦前・戦後にかけて活躍した近現代日本文学の作家。 西欧の前衛文学を取り入れた新しい文学を志し「新感覚派」の作家として注目された。 詩的、抒情的作品、心霊・神秘的作品、浅草物、 少女小説な …