原始仏典が入荷!
2003年 中村元監修 春秋社 原始仏教とは、インドにおける初期の仏教のとこで、ゴーダマ・ブッダ(釈尊)自身の時代およびそれに続く弟子たちの時代、すなわち世紀全三世紀ころまでの時代の仏教を指す。 原始仏教の時代に集成編纂 …
2003年 中村元監修 春秋社 原始仏教とは、インドにおける初期の仏教のとこで、ゴーダマ・ブッダ(釈尊)自身の時代およびそれに続く弟子たちの時代、すなわち世紀全三世紀ころまでの時代の仏教を指す。 原始仏教の時代に集成編纂 …
昭和43年 新田満夫編 雄松堂書店 第二次世界大戦で日本が降伏した後の 1946年5月3日から1948年11月12日にかけて行われた。別名・東京裁判の速記録。 連合国最高司令官マッカーサーの命令で設立された極東国際軍事裁 …
兼利琢也ほか訳 岩波書店 ルキウス・アンナエウス・セネカは紀元前1年頃から65年、ユリウス・クラディウス朝時代のローマ帝国で活躍した政治家・哲学者・詩人です。 幼少期にローマへ移住し、雄弁術や修辞学などを学んだのち、 …
1988年 春秋社 平川彰(1915-2002)は東京帝国大学文学部インド哲学梵文学科で律蔵に関する研究で頭角を現し、北海道大学や早稲田大学、国際仏教学大学などで教鞭をとった著名な仏教学者です。近代仏教学研究は「平川仏 …
1993年 春秋社 平川彰(1915-2002)は東京帝国大学文学部インド哲学梵文学科で律蔵に関する研究で頭角を現し、北海道大学や早稲田大学、国際仏教学大学などで教鞭をとった仏教学者です。 本書の主題である「二百五十 …
1992年 渡辺宝陽ほか編 小松邦彰ほか訳 春秋社 日蓮(1222-1282)は鎌倉仏教の日蓮宗(法華宗)の宗祖です。出家の儀式を済ませた日蓮は、虚空蔵菩薩へ祈り思い悩んだ末にあらゆる宗派や経の勝劣を知るという宗教体験 …
1994年 新潮社 大阪市天王寺区で父・正義、母・文子との間に長男として生まれる。 大学在学中、谷沢永一主宰の同人誌『えんぴつ』に参加した。1952年1月、同人仲間だった詩人牧羊子(壽屋勤務)と結婚し、同年7月13日に、 …
1959年 創元社 尾崎喜八は1892年、東京府東京市京橋区(現中央区京橋)に生まれました。1911年に高村光太郎を知り、またトルストイへ感銘し、文学の世界へのめりこんでいきました。1914年には武者小路実篤と白樺派の …
1986年 中央公論社 プロティノス(205年-270年)は古代ローマ帝国による支配にあったエジプトの哲学者です。プラトンのイデア論を順守して万物は一者から流れ出たものという流出説を唱え新プラトン主義(ネオプラとニズム …
原典算命学大系 昭和55年 高尾義政 菜根 算命学は算命術とも呼ばれ、高尾義政氏によって広く知られるようになりました。 『原典算命学大系』はその算命学を大系として全11冊の書籍にまとめたシリーズです。 占い …
平成16年 五味文彦監修 尾上陽介編集 ゆまに書房 藤原定家の日記であり、定家研究必備の史料である『明月記』。 宮廷政治家としての日常や感懐が記され、また周辺の人物も多く登場するため重要な歴史資料とされています。 本書は …
1995年 廣瀬杲 法蔵館 『観経四帖疏』または『観無量寿経疏』は中国の善導により撰述された『仏説観無量寿経』の注釈書です。『仏説観無量寿経』とは大乗仏教の経典の一つであり、日本では浄土教の根本聖典でもあります。『観経 …
1988年 彌吉光長 ゆまに書房 彌吉光長は国立奉天図書館長、国立国会図書館整理部長、日本出版学会常務理事などを歴任した出版文化と人生を共にした人物です。「日本における読書の発展」と独自の「読書学の問題」から生まれた濃 …
1988年 安田理深 東海相應学会 安田理深(1900-1982年)は真宗大谷派に僧籍をもつ仏教学者です。大谷派僧侶で仏教思想家でもある金子大栄の著作から親鸞思想に衝撃を受け大谷大学へ入学、曽我量深らとともに興法学園や …
1988年 文栄堂 蓬茨祖運(1908-1988年)は浄土真宗の僧で賢隆寺の住職を務め、真宗大谷派の参務を経て、仏教学者として九州大谷短期大学教授に就いた人物です。 常に仏教の歴史や教義などを体系的に、全体としてとら …
平成9年 本間薫山ほか監修 雄山閣 『新版 日本刀講座』は古刀・新刀・新々刀・小道具まで、日本刀に関するすべてを網羅した講座。 既刊の『日本刀講座』は文献、歴史、科学に重きを置いていましたが、新版となる本書は鑑定編を主軸 …
1982年 ロデリック・ウィットフィールド編集解説 講談社 西域美術とは匈奴や漢民族、チベット族といった多様な文化が折り重なるシルクロード沿いに展開された美術をいいます。特に中国の六朝時代から元の間に仏教美術が栄え、イ …
イマニュエル・カント著 大橋容一郎ほか訳 岩波書店 2000年 近代哲学の基盤である批判哲学を確立し,ギリシア以来のあらゆる哲学的課題を論じつくしたプロイセン王国の哲学者、カント。『純粋理性批判』、『実践理性批判』、『判 …
2014年 池澤夏樹編 河出書房新社 『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』は作家・詩人の池澤夏樹の個人編集の形をとり、独自の視点で厳選された作品たちが3期に分けて刊行されました。 色鮮やかな表紙・デザイン性のある帯が特徴 …
1984年 中村元監修・補註 春秋社 中央インドのガンジス河流域に伝わる教訓的寓話であったジャータカ物語。 仏教が盛んになるにつれ、ブッダの偉大な人格は過去の多数の修行の力にもとづいたものであると考えられ、「ジャータカ」 …
1985年 岩田行一ほか訳 紀伊国屋書店 パウル・トーマス・マンは1875年ドイツのリューベックの裕福な家に生まれます。1983年から南ドイツ火災保険会社に勤め、その傍ら小説を執筆します。同年、処女作『転落』が文芸誌に …
1995年 折口信夫全集刊行会 中央公論社 折口信夫は1887(明治20)年、現大阪市浪速区に生まれます。少年期に自殺未遂を三度起こしていますが、大和へ旅行した際に室生寺奥の院で自殺を図った若き契沖に強く惹かれます。ま …
1998年 講談社 埴谷雄高は1909年(明治42年)台湾新竹に生まれます。植民地支配をしていた日本人の子どもとして台湾に置いて強い罪悪感を覚え、埴谷の思想ははじまります。青年期、埴谷は個人主義的アナキズムに惹かれ、ま …
出張買取にてお譲り頂いた書籍の中から漢方書のご紹介 日本漢方腹診叢書 1986年 松本一男監修 オリエント出版 腹診とは日本漢方医学独自の診察方法で、患者を仰向けに寝かせ腹部のちからを脱落させた状態を医師が触診するもの …
“日本漢方腹診叢書 全6冊揃 1解説・難経系一 2難経系二 3傷寒論系一 4傷寒論系二 5傷寒論系三 6折衷系其他 を入荷致しました” の続きを読む
1980年刊 野呂邦暢 山口威一郎 沖積舎 野呂邦暢(1937年‐1980年)は佐世保陸上自衛隊へ入隊した体験など自衛隊に関する論文を執筆し、それを機に小説も書きはじめ「ある男の故郷」が第21回文學界新人賞に選ばれ小説 …