小林かいち
本名：小林嘉一郎 大正から昭和初期にかけて絵封筒や絵葉書などのデザインを手掛けた木版絵師 シンプルでシャープな線、印象的な色彩表現によりアール・デコスタイルで抒情的な大正ロマンを感じさせる作品。 都のさくら井屋にて多くの …
買取強化作家一覧
こちらにご紹介しているのは特に力をいれている作家になります。
掲載のない作家の作品も買取いたします。
開高健（かいこうたけし/かいこうけん）
日本の小説家。大阪生まれ。 昭和25年(1950年) 処女作『印象生活』を「市大文芸」に発表。 同人誌「えんぴつ」に加入。 昭和26年(1951年) 書き下ろし長編『あかでみあ めらんこりあ』を「えんぴつ」解散記念に刊行 …
永井荷風（ながいかふう）
本名は永井壮吉。明治12年（1879年）、東京市古石川区金富町（現文京区春日）に生まれる。「荷風」の名は帝国大学第二病院に入院中に恋心を寄せた看護婦の名・お蓮に由来する。 1987年、『上海旅行』を発表（処女作か）。 1 …
与謝野晶子（よさのあきこ）
本名、与謝野志やう。明治11年（1878年）、堺県和泉国第一大区甲斐町（現大阪府堺市堺区甲斐町）に生まれる。浪漫派の中心人物。 中高時代から『源氏物語』など古典に親しむ。 明治33年（1900年）、与謝野鉄幹と出会い『明 …
河鍋暁斎（かわなべきょうさい）
幼名、周三郎。天保2年（1831）下総国古河（現・茨城県古河市）に生まれる。 幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師・日本画家。 筆禍事件で捕えられたことがある程の反骨精神の持ち主で、多くの戯画や風刺画を残す。 師の前村洞 …
北原白秋（きたはらはくしゅう）
本名は北畑隆吉。明治18年（1885年）、熊本県玉名郡関外目村（現南関町）に生まれる。明治34年（1901年）ころから「白秋」を使い始める。 明治38年（1905年）、早稲田大学英文科予科在学中『全都覚醒賦』が懸賞に入賞 …
石川啄木（いしかわたくぼく）
本名、石川一。明治19年（1886）年、岩手県南岩手郡日戸村（現盛岡市日戸）に生まれる。明治36年（1903年）から『明星』にて「啄木」のペンネームを使い始める。 明治24年（1891年）、盛岡尋常中学校在学中『岩手日報 …
萩原朔太郎（はぎわらさくたろう）
明治19年（1886年）、群馬県東群馬郡北曲輪町（現前橋市千代田町）に生まれる。口語象徴詩や叙情詩など近代詩を切り開いた詩人。 明治36年（1903年）、旧制県立前橋中学校在学中、石川啄木たと「新詩社」の同人となる。 大 …
月岡芳年（つきおかよしとし）
本名、吉岡米次郎。1839年、江戸新橋南大坂町に生まれる（諸説あり）。 歴史画・美人画に異色の作品を残したほか、新聞の挿絵でも活躍した。 1850年(嘉永3年)12歳で歌川国芳に入門（1849年説あり）、武者絵や役者絵な …
宮沢賢治（みやざわけんじ）
正字、宮澤賢治 1896(明治29年)8月27日（戸籍上は1日）稗貫郡花巻川口町に生まれる。 仏教（法華経）信仰と農民生活に根ざした創作を行い、作品中に登場する架空の理想郷を郷里の岩手県をモチーフとしてイーハトーブと名付 …
谷崎潤一郎（たにざきじゅんいちろう）
明治19年（1886年）、東京市日本橋区蛎殻町（現中央区日本橋人形町）に生まれる。「文豪」「大谷崎」と称されるほどの文筆家。 明治41年（1908年）、東京帝国大学文科大学国文科に神学。和辻哲郎らと第二次『新思潮』を創刊 …
芥川龍之介（あくたがわりゅうのすけ）
明治25年（1892年）、東京市京橋区入船町（現中央区明石町）に生まれる。短篇小説で傑作を残した日本を代表する小説家。 大正2年（1913年）、東京帝国大学文科大学英文学科へ進学。在学中に菊池寛らとともに同人誌『新思潮』 …
泉鏡花（いずみきょうか）
本名、鏡太郎。1873年(明治6年)、金沢下新町に泉家長男として生まれる。 小説の他に戯曲や俳句も手がけ、近代における幻想文学の先駆者としても評価されている。 1882年(明治15年)9歳の時、母である鈴を亡くす。享年2 …
小松茂美（こまつしげみ）
1925年、山口県岩国市に生まれる。「平家納経」に魅せられて研究を始める。書や写本、絵巻物などの研究や基本資料集成を学問的地盤を作り上げた。 1951年、広島陸運局で働きながら研究を進め、厳島観光案内『いつくしま』を出版 …
三島由紀夫（みしまゆきお）
本名、平岡公威。大正14年（1925年）、東京都四谷区永住町（現新宿区四谷）に生まれる。16歳の時、同人月刊誌『文藝文化』にて三島由紀夫をペンネームとして使用し始める。 昭和6年（1931年）、学習院初等科へ入学し、初等 …
夏目漱石（なつめそうせき）
本名、夏目金之助。慶應3年（1867年）、江戸牛込馬場下（現在の東京都新宿区喜久井町）に生まれる。大学時代に正岡子規と出会い、文集『七草集』にて漱石の号を初めて使い、文人生活が始まる。 明治26年（1893年）、高等師範 …
イマヌエル・カント
1724年、東プロイセンのケーニヒスベルク（現ロシア領カリーニングラード）に生まれる。『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』の三批判書を築き、哲学界全体へ影響を及ぼした。 1756年、ケーニヒスベルク大学論理学・ …
プラトン
紀元前427年、アテナイに生まれる。ソクラテスの弟子であり、アリストテレスの師にあたる古代ギリシアの哲学者。哲人王思想やイデア論を構想し、ピュタゴラス学派との交流による数学や幾何学などに接触する。 青年期はソクラテスに哲 …
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ
1844年、ドイツ連邦・プロイセン王国に生まれる。ニヒリズムや超人、永劫回帰など新たな思想をうみだした哲学者。 1864年、ボン大学に入学。 1869年、恩師の推挙によりバーゼル大学の古典文献学教授に着任。 1872年、 …
ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
1770年、ヴュルテンベルク公国首都シュトゥットガルトに生まれる。『精神現象学』や『論理学』、死後に『歴史哲学』や『美学』など無尽に思想を発展させた。 1789年フランス革命勃発。ヘーゲルにとって「自由」が思想の根幹とな …
手塚治虫（てづかおさむ）
本名、手塚治。昭和3年(1928年)、大阪府豊能郡豊中町(現豊中市)に生まれる。 小学生の時には既に漫画を描き始め、ペンネームの「手塚治虫」を使い始める。 昭和20年(1945年)、大阪帝国大学附属医学専門部に入学。 昭 …
