月岡芳年(つきおかよしとし)

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月岡芳年のプロフィール、代表的な作品の買取価格や買取事例を紹介しています。

月岡芳年のプロフィール

生年月日1939年4月30日
出身地江戸新橋南大坂町

本名、吉岡米次郎。1839年、江戸新橋南大坂町に生まれる(諸説あり)。
歴史画・美人画に異色の作品を残したほか、新聞の挿絵でも活躍した。

1850年(嘉永3年)12歳で歌川国芳に入門(1849年説あり)、武者絵や役者絵などを手掛ける
1853年(嘉永6年)「画本実語教童子教余師」に吉岡芳年の名で最初の挿絵を描く
錦絵初作品「文治元年平家一門海中落入図」を一魁斎芳年の号で発表
1865年(慶応元年)祖父の弟である月岡雪斎の画姓を継承
1866年(慶応2年)兄弟子の落合芳幾と競作で「英名二十八衆句」を表す
1868年(明治元年)「魁題百撰相」を描く
1869年(明治2年)「東錦浮世稿談」などを発表
1870年(明治3年)神経衰弱に陥り、発表作品数が少なくなる。
1873年(明治6年)号を大蘇芳年に変更、菊池容斎の画風や洋風画などを研究し、歴史的な事件に関する作品を多く描く
1874年(明治7年)6枚つながりの錦絵「桜田門外於井伊大老襲撃」を発表
1879年(明治12年)手伝いに来ていた坂巻婦人の娘・坂巻泰と出会う
1883年(明治16年)「根津花やしき大松楼」に描かれている幻太夫との関係も生じるが、別れ、翌1884年(明治17年)坂巻泰と正式に結婚
1885年(明治18年)代表作「奥州安達が原ひとつ家の図」などの発表によって名実共に明治浮世絵界の第一人者となる
1886年(明治19年)やまと新聞社に入社、錦絵「近世人物誌」を掲載
1888年(明治21年)「近世人物誌」を20でやめ、錦絵新聞附録とする
この時期までに200人余りの弟子がいたといわれる
本画家としても活躍し始め、「月百姿」シリーズは芳年の歴史故事趣味を生かした明治期の代表作に挙げられる
1891年(明治24年)ファンタジックで怪異な作品「新形三十六怪撰」の完成間近の頃から体が酒のために蝕まれていき、再び神経を病んで眼も悪くし、脚気も患う
1892年(明治25年)新富座の絵看板を右田年英を助手にして製作するも病状が悪化し、入院
6月9日、東京市本所区藤代町の仮寓で脳充血のために死亡(享年54、満53歳没)

木版画など高価買取いたします。

主な作品

  • 奥州安達が原ひとつ家の図
  • 月百姿
  • 新形三十六怪撰
  • 桜田門外於井伊大老襲撃
  • 神武天皇
  • 破窓月

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月岡芳年の作品買取事例

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